2歳のさつまいもレシピはこれで決まり!栄養や健康への効果もご紹介

手作りのサツマイモケーキ
2歳のさつまいもレシピはどんなものがあるか気になりますよね。

2歳は毎日成長を感じる時期でもありますが、好き嫌いが出てくる時期でもあります。

成長に欠かせない食事は毎日摂取するものですし、栄養バランスの整った美味しいものを食べさせてあげたいと思うのではないでしょうか。

美味しいものを作って食べさせてあげたくても、仕事や他の家事でなかなか調理の時間が取れないママも多いと思います。

そこでここでは、栄養満点で簡単な2歳頃にオススメのさつまいもを使ったレシピを紹介していきます。

2歳のさつまいもレシピ

白い角皿に盛り付けられた大学芋
2歳にもなると歯もしっかり生え揃い、大人と同じ固さのものも食べられるようになってくる時期です。

味覚もしっかりしてくるので、素材の美味しさを活かしながら味付けは簡単なくらいで十分です。

大学いも

<材料>
・さつまいも…大きいもの1本
・砂糖…大さじ3
・炒りごま…小さじ0.5
・揚げ油…大さじ3

<作り方>
1、さつまいもは良く洗って皮ごと乱切りにする(先が尖るように切るとカリカリします)
2、洗ったさつまいもを10分水につけておく
3、フライパンに揚げ油と砂糖を入れ、その上に水気を切ったさつまいもを平たく並べて入れる
4、蓋をしてここで点火→中火で加熱する
5、パチパチ音が激しくなったら火を弱めて約10分。いもに竹串がスッと入ったら、砂糖が絡むまで炒っていく。
6、表面が均等にカリッとしてきたら皿に盛り、ゴマをかけて完成!

※余分な油はプライパンに残るのでヘルシーなのに、皮ごと食べられて栄養満点レシピです。料理が苦手な私でも美味しく作る事ができたのでオススメです。


さつまいも巾着

<材料>
・さつまいも…100g
・砂糖…小さじ2
・牛乳…小さじ2

<作り方>
1、さつまいもを適当な大きさにカットしてレンジでチンまたはボイルする
2、さつまいもが柔らかくなったらマッシャーで潰して滑らかにし、砂糖と牛乳を入れて良く混ぜる
3、適当な大きさになるようにラップに包み、丸く形成して完成!

※手軽に作る事ができ、おやつにもお弁当にも使えるので、常備しておくと良いですね。私は皮ごとの時もあれば、皮を剥いて作る事もありますが、丸めた時にラップに顔を書いてあげると喜んで食べてくれます。

さつまいもの栄養や健康への効果は?

ザルに盛られたさつまいも
さつまいもの気になる栄養や効能について紹介しておきます。

<さつまいもに含まれる栄養素と効能>
・ビタミンC
・セルロース(食物繊維)
・βカロテン
・ヤラピン

さつまいもに含まれるビタミンCは、でんぷんに保護されていて熱に強いという特徴があり、セルロース(食物繊維)は、胃や腸の消化酵素の分泌を助ける働きがあるので便秘の解消や有害物質を吸収して排出させる働きもある事がわかっています。

また、βカロテンは体の中で発生する活性酵素を消去する効果があり、ヤラピンはさつまいもにしか含まれない成分で、胃の粘膜の保護や腸の動きを促進させる働きがあります。

これらの栄養を効率良く摂取するには【皮ごと食べる】と良いとされています。そこで今回は、2歳でも美味しく皮ごと食べられて、簡単に作る事ができるさつまいもレシピをいくつか紹介しました。

まとめ

秋の味覚の代表格と言えば【さつまいも】ですよね。秋に限らず年中手に入れやすく、保存もききますし、様々な料理に使える万能野菜です。

最近は、スイーツのように甘くて美味しいプレミアムなさつまいもも市販されているので、料理に合わせて選択できるのが嬉しいのではないでしょうか。

2歳のお子さんにもぜひ食べさせてあげてくださいね。

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